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薬局などで処方せん無しに購入できる医薬品がOTC医薬品(一般用医薬品)です。
また、どのような医薬品であっても作用と同時に副作用が起こる可能性を持ち合わ
せています。 ですから、正しい情報を得て適切に使用することが大変重要です。
2009年の薬事法の改正により、含有する成分や安全性等により「要指導医薬品、第1類医薬品、
第2類医薬品、第3類医薬品」の4つに分類されました。
OTC医薬品を安全かつ効果的に使用するためにはしっかりとした薬の情報を得る事が大切です。
下記ではその情報と薬の分類について説明いたします。
OTC医薬品は安全性や副作用、使用方法の難しさなどの重要項目により
要指導医薬品、第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品」の4つの分類
されています。
要指導医薬品や第1類医薬品は副作用や飲み合わせ等の安全性上、店頭で
薬剤師が販売し、購入前に副作用やアレルギーなどの服用に関する説明を
する事が原則とされています。
第2類医薬品、第3類医薬品は薬剤師に加え、都道府県毎に実施される試験
に合格 した登録販売者という医薬品の専門家も販売と情報提供を行います。
薬剤師や登録販売者に具体的な症状や自分の体質などを伝えることで、より
適切な薬を選ぶことができます。
要指導医薬品
用法や取り扱いに注意を必要とするため、販売時に薬剤師が使用者の病状等を聞くとともに、書面による医薬品の説明を行うことが原則とされています。
そのため、インターネット等での販売はできません。店舗においても、薬剤師の説明を受けず購入することがないよう、手の届かない場所に陳列することとされています。
なお、「要指導医薬品」以外のOTC医薬品は、インターネットを含め、宅配便等を通じ薬局やドラッグストアなどから購入することができます。
第1類医薬品
副作用などの項目で安全性上、特に注意を要する医薬品です。店舗においても、使用者が薬剤師の説明を受けずに購入することがないよう、手の届かない場所に陳列をすることとされています。
第1類医薬品の販売は薬剤師に限られており、販売店では店頭等で書面による医薬品の情報提供が義務付けられています。
第2類医薬品
副作用などの項目で安全性上、注意を要する医薬品です。また、この分類の中でより注意を要するものは「指定第2類医薬品」に分類されます。第2類医薬品の中には、かぜ薬や解熱剤、鎮痛剤など日常生活で必要性の高い医薬品が数多くあります。薬剤師などからの情報提供は努力義務となっています。
第3類医薬品
副作用などの項目で、第1類医薬品や第2類医薬品にあたるもの以外の医薬品はこちらに分類されます。
第1類医薬品は主に、OTC医薬品として使用経験の少ないものや、使い方、
副作用などの項目で薬剤師のサポートが必要とされるもので構成されています。
その多くは、医療用として長年使用され、正しい情報に基づいて使用すれば市販
しても安全で効果的であると判断された医薬品です。(スイッチOTC医薬品)
ただし、これらは必ずしも永久的に第1類というわけでは無く、販売開始から3年
ほど経った時点でOTC医薬品としての適応性などが見直され、第2類に変更に
なることもあります。
・ロキソニンS
・ロキニンSプラス
・ロキソニンSプレミアム
・ロキソプロフェン
・コルゲンコーワ解熱鎮痛L Xα
・ガスター10
・ベッセンH2
・ファモチジン錠「クニヒロ」
・リアップX5プラスネオ
・リアップジェット
・リアップ
・リアップリジェンヌ
・ミルコデ錠A
・アクチビア軟膏
・アラセナSクリーム
・ヘルペシアクリーム
・フレディCC膣錠
・メディトリート膣坐剤
・エンペシドL
・フェミニーナ 膣カンジダ錠
・フレディCC クリーム
・メディトリートクリーム
・金蛇精
・プリズマホルモン錠
・ニコチネルパッチ
・シガノンCQ2
・バポナ 殺虫プレートハーフ
むし歯予防薬(0)
発毛促進剤(0)
H2ブロッカー(0)
解熱・鎮痛剤(0)
鎮咳去痰薬(0)
口唇ヘルペス再発治療薬(0)
膣カンジダ再発治療薬(0)
強精強壮剤(0)
肝斑改善薬(0)
抗アレルギー薬(0)
排卵日検査薬(0)
禁煙補助薬(0)
殺虫剤(0)
その他(0)