発毛効果に期待大!リアップのジェネリックが続々発売!

発毛効果に期待大!リアップのジェネリックが続々発売!


リアップは男性用の発毛剤として誰もが知る市販薬です。その効果は医学的に実証されており、60mlで8,000円程度と比較的高価な市販薬にもかかわらず大変人気です。2018年以降、価格がリアップより安く、配合成分自体はほぼ変わらないジェネリック医薬品が多数登場し、発毛剤市場は活気を帯びています。

リアップは20年間発毛剤市場を独占


リアップは1999年に大正製薬から発売された男性用発毛剤です。それまで日本国内で発売されていた発毛剤は、日本皮膚科学会のランクづけで、Cランクに分類されるアデノシン配合の製品がメインでした。リアップに含まれるミノキシジルはAランクですので、効果のレベルが高い発毛剤と言えます。

海外では1980年代から発毛剤としてミノキシジル配合の製品が発売されていましたが、国内ではリアップが初でした。これ以前に人気の育毛剤としてはロゲインがありますが、これは日本国内では安全性が未確認という理由で国内では認可されていませんでした。しかし、効果があるという口コミで個人輸入する男性が多く、発毛剤への市場ニーズは高い状態が続いていたのです。

リアップは、満を辞して発売した国内初のミノキシジル配合薬ということで、薄毛に悩む中年男性から絶大な支持を集めます。以来特許が切れるまでの約20年間、市場を独占してきました。

ジェネリックの登場によって、ミノキシジル配合の発毛剤は非常に購入しやすくなりました。リアップは60mlで8,000円程度、これに対してジェネリックは5,000円程度の製品も発売されており、競争が激化しています。

なぜ壮年性脱毛が起こるか


リアップによる治療の対象となるのが男性の壮年性脱毛症です。壮年性脱毛症はいわゆる「若はげ」で、頭頂部から脱毛していきカッパのような見た目になったり、額からM字型に禿げていったりといった特徴があります。壮年性脱毛が発生する原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

ジヒドロテストステロンの増加


壮年性脱毛の原因の1つは、男性ホルモンの分泌量の増加です。男性ホルモンのテストステロンは30代以降にジヒドロテストステロンというホルモンに変化します。この変化のタイミングと壮年性脱毛の発生のタイミングはリンクしており、ジヒドロテストステロンが増加すると20代でも壮年性脱毛を発症するケースがあります。

遺伝による壮年性脱毛


壮年性脱毛は遺伝でも発生します。母方の家系に壮年性脱毛の親族が多い場合、遺伝する確率が高いというデータがあります。

不摂生による頭皮の血行の悪化


脱毛には頭皮の状態が大きく関わっています。飲酒・喫煙・不健康な食生活は血行の悪化を引き起こし、髪の毛を弱くします。毛穴が狭くなり、生えてくる髪の毛が細くなり、十分な栄養が行き渡らずに脱毛へと至るのです。これは、壮年性脱毛の直接の原因というよりは脱毛を促進する要素です。

リアップに配合されているミノキシジルとは


ミノキシジルはもともと高血圧治療用の内服薬としてアメリカで開発されました。副作用が多いということで高血圧の薬としては今は使われていませんが、その血行促進作用が壮年性脱毛に効果があります。

ミノキシジルが頭皮の毛細血管を広げる


ミノキシジルが頭皮の毛細血管を広げることによって、髪の毛に栄養がしっかり届くようになります。髪の毛に栄養が届くと、太くて強い髪の毛が生えやすくなるのです。

ミノキシジルが毛母細胞を活性化させる


髪の毛根には毛母細胞があり、これが分裂することで新しい髪の毛が生えてきます。しかし、壮年性脱毛になると毛母細胞の動きが衰え、分裂しなくなるため新しい髪の毛が生えにくくなります。ミノキシジルが毛母細胞を活性化させることで、発毛を促すのです。

ミノキシジルを含有する市販薬使用の際の注意点


ミノキシジルは使用には注意が必要な薬です。高血圧治療用の薬として使用されていた昔、実験で犬の心臓が破裂した事故も起こっています。用法、用量は正しく守って使用しましょう。

女性は女性用を使用する


女性用の発毛剤にはリアップジェンヌなど専用の製品があります。女性が、「男性の医薬品は効果が強い」というイメージでミノキシジル配合の発毛剤を使用したいと考えるのは危険です。

男性用のミノキシジル配合の発毛剤は5%程度のミノキシジルが配合されています。これに対して女性用の発毛剤は1%程度のミノキシジル配合。女性にはミノキシジルの効果が現れやすいのです。

そもそも壮年性脱毛の原因は男性ホルモンの変質と増加によるものが大きく、女性の脱毛とは根本的に原因が異なります。特に妊娠中の女性がミノキシジルを服用すると、胎児の心臓に悪影響を与えることがわかっています。妊娠の可能性のある若い女性はミノキシジルを特に避けるべきです。そういった年代でなくとも女性がミノキシジルを服用する場合は、医師が処方した場合に限るようにしましょう。

壮年性脱毛症以外では使用しない


ストレスによる円形脱毛症や肌のトラブルによる脱毛にミノキシジル配合の発毛剤を使用するのも危険です。円形脱毛症の場合は特に頭皮の血行は関係ないので、頭皮が健康であるにも関わらず血行を促進することは別のトラブルにつながります。肌のトラブルによる脱毛にミノキシジルを使うと、血行を促進するがゆえに化膿が悪化したり、炎症が強くなる可能性があります。

高血圧、低血圧、心臓・腎機能障害の場合


ミノキシジルは血行を促進する故に、血圧に関して問題を抱えている方、心臓や腎臓に障害がある方は使用を慎重にする必要があります。使用中に体調の変化を感じたら速やかに使用をやめましょう。

オススメのミノキシジル発毛剤はどれか


ミノキシジル発毛剤はオリジナルであるリアップを含めて4製品が市販薬として発売されています。通常の医薬品だと後発組のジェネリックはオリジナルの医薬品よりかなり値段が安いことが多いのですが、ミノキシジル発毛剤においては実はそんなに変わりません。

・リアップX5(大正製薬) 7,611円
・リグロEX5(ロート製薬) 7,560円
・メディカルミノキ(アンファーストア) 7,800円
・リザレックコーワ(興和新薬) 4,980円

リアップのジェネリックのうちリグロとメディカルミノキはほとんど価格が変わりません。リグロもメディカルミノキも発毛剤関連のブランディングを大々的に行なっており、シャンプー等も含めたシリーズでの売り出しに意欲的です。宣伝費やブランディング費用が価格に乗っているため、リアップと結果ほとんど変わらない価格になっているのでしょう。

リザレックコーワは上記の3製品に比べると地味ですが、「リアップと同じような効果でもっと安い発毛剤であればOK」という方には嬉しい価格です。コスパだけ見るのであればリザレックコーワが一番良いでしょう。


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リアップやそのジェネリックは壮年性脱毛にオススメ


まだ若いのに髪の毛が薄いのがコンプレックスという方にとって、リアップやそのジェネリックは大きな味方です。くれぐれも使用法には気をつけて、ミノキシジル発毛剤を使用しましょう!

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香川県観音寺市の創業100年になる福田薬局の三代目薬剤師。 ドラッグストア業界に30年従事、チェーンドラッグと日々戦い続ける毎日をおくる。2013年よりEC事業にも本格参入。2店舗の実店舗と7店舗のネットショップを運営。 ランチェスター戦略が大好きなミドルエイジ!